いつも同じ…。。
2016年 10月 02日
旅の楽しみの一つと言えば、もちろんグルメ・料理。
記念すべき?フィレンツェ最初の食事。
3日目のメインはシリアルにヨーグルトをかけて。 日本でも毎日こんな感じだなぁ。 しかし! 日替わりで食べているパン、 というかパウンドケーキ、 これも実に美味しい。 そして、微妙に毎日種類が変わる。 今日はしっとりプレーン、甘さ控えめ。 なぜか、この日からトマトが消えてしまった。
4日目。パンと果物が変わる。このチョコパン、かなりイケている! パン生地はサクサク、その内側に丁寧に編み込まれている チョコレートはしっかり濃厚でソフトな食感。 ボリューム感もちょうどいい。
5日目。またもやパンと果物が変わっただけ。この日はアップルタルトのような感じ。 リンゴの甘酸っぱさと生地の甘さがいいバランス。 プラムも新鮮でおいしかった。
6日目。炭水化物三昧(><)前日はお気に入りのチョコパンがなかったので ついつい、手が伸びてしまった。 もう一つはパウンドケーキの王道らしき味。 そのくらい、このチョコパンは美味しかった…のです。
最終日の朝は、残念ながら仕事のメールに追われることになり食べずに終わる。 というのも、この日、朝一番でウフィッツィ美術館の予約を入れてあったので 優雅に朝食をとる時間がもともとない。その上に仕事のやりとり…。 次の旅の為にも仕事をおろそかにもできない。。。
一人で食べに行った相方さんに「チョコパン」だけ持ってきてもらい (ちゃんとこの日もチョコパンがあったのだ!) 口に放り込んでウフィッツィへと急いだ。
結局、ホテルの周辺にはいくつかカフェやパン屋があって、 そこで食べるのもよかったかもしれないな、と思いつつ。 ちょっと立て込んだスケジュールとそれなりの料金であることを考えると、 毎日同じものでも「おいしい!」と思いながら食べることができたし、 少しずつ変わるパンや果物を楽しみにしていた自分を思うと、 これはこれでよい選択だったのかも、、と思っている。
しかもイタリアとくれば、そりゃぁもう…といったところ。
さて「朝ごはん」はどうかと言えば、一般的にイタリアではカプチーノとパン、
あるいはビスケット程度らしい。
ホテルの近くにお店があるか分からなかったのと、諸般の事情により
今回は「日本人にも人気」という朝食付のプランを利用した。
が、まぁそんなところだよね、というラインナップ。
初日こそアレコレ選んでみたけれど、振り返ると毎日同じモノを食べていたような。。
でも考えると、日本でも毎日同じ朝ごはんを食べてるナ。
テーブルごとに1輪の花。
無造作に積まれたようで、それがしっかりオブジェになっていたシュガー。
特筆すべきはチーズ。かなり美味だった。
初日ということで、ちょっと欲張ってみた。
このほかにもフルーツを少々。
2日目はこんな感じ。
この日に初めて食べたプルーンのシロップ漬け
(写真左、黄桃の隣にある)
これが柔らかくてジューシー。
好みの味ゆえに食べ過ぎて観光中、
ちょっとお腹が痛くなってしまった( ̄◇ ̄;)
それでも毎日の一品にエントリー。
by gozirappa2
| 2016-10-02 21:57
| gourmet